MHKを見る


松本人志のコントMHKを見ました。
このDVDNHKで以前に放送されていたコント番組がパッケージ化されたもので、
目録を見ていると、放送されたのは2010年~12年の3年間に渡って
計6回にわたって放送されたものです。
放送自体は当時全て見ていて、一連のコントに僕が抱いていた率直な印象としては、
おもしろいコントはおもしろいけど、一部のコントは全然おもしろくない、、でした。
特にDISC1に収録されている「答辞」は見ていて辛かったなーということは鮮明に。
逆に今回買いたくなった理由の1つにもなったのは、
「ダイナミックアドベンチャーポータブル」「ヘレン」「バビューンメット」が凄く好きで、
もう1度見てみたくなったのと、他にも今冷静になってみたら
おもしろいものがあるんじゃないかと思ったので購入してみました。

改めて見てみて、結論から言うとその印象が大きく変わることはなかったのですが、
中には、おもしろいことをやっている印象なのに
不思議とおもしろくないコントがいくつかあるなと感じました。
一体なぜなんだろうと考えながら見ていて思ったのは、
NHKの効果音や音楽の使い方などが、絶妙におもしろくなくしているのではないかと。
効果音に関して如実なのは「ヒーロー戦隊」で、
ヒーローたちがやられてしまった時に流れる効果音はどうなの・・と。
「わたしは幽霊を見た!」で最後にテロップが出るときの音も、
もっとさりげなくテロップが出た方がじわじわとくると思うし、
上にもあげた「答辞」に関しても、裏で流れている仰げば尊しはいらない気がするなー。

 あと「クワガタ男」で思ったのは、同じシリーズで続きにあたる「デビル事務次官」にて、
前回の出来事として簡単に紹介された「クワガタ男」は、
「クワガタ男」本編よりおもしろかったことに驚きました。
なので内容自体はおもしろいのだけど、コントとなるとそこまでおもしろくないという印象で、
見せ方や編集で、恐らくNHKで熟れていないからおもしろくなりきっていないのではと思います。
あるいは僕には分かりませんけど、演者のブランク等もあったりするのかもしれません。

「超鋼人バビューンメット」は見ていて改めて凄くおもしろく感じて
これを企画した会議はどんな感じだったのかなーと想像して楽しんでいたのですが、
クワガタ男やその他のコントも、きっと会議の段階が一番おもしろかったんだろうなーと
MHK全体を通して見ていて感じました。
それを抜きにしても正直イマイチだと思うコントも中にはありましたが、
総合的には思っていた以上におもしろかったです。たくさんのアイデアがつまっていました。